愛される欠陥「許され力」
最近、読書している中で見つけた一文。
なんかわかる気がすると思い、メモ用に。
今までの記事の中にあった
「創造的な欠如」
と非常に似ている感覚かなと思うのです。
本の中では、ある居酒屋の話が出てきました。
店主はもう70代くらいのおじちゃんで、お客さんと一緒に楽しみながらお酒を飲むわけなのですが、
お客さんよりも先に酔いつぶれてしまう。
すると、お客さんが店主を介抱し、ベンチに寝かせる。
新しくきたお客さんAへの対応はお客さんBが。
また新しく来たお客さんCの対応はお客さんAが。
という連鎖が例にでていました。
これは店主がしっかりものでは、絶対に起こりえない化学変化です。
この例から見ても、
完璧すぎたらうまれないコミュニケーションがある
ということを感じました。
厚真けん玉クラブで大事にしてきたことって
まさにそんな空気感なのかなと思っていて
ゆるさが生み出すコミュニケーション
そんなことを模索していけたらなんて思っております。
今日はなんかいいことを書いた気分になっている
ぼくなのでした。

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