そうだよね
子どもがいたずらをしている。
その一生懸命さに引きつけられて、
止めるのを忘れている人。
実際的には直ぐに止めなければ困る。
教育的には素により叱らなければ
ためにならぬ。
しかし、教育の前に
先ず子どもに引きつけられてこそ、
子どもへのつくというものである。
子どもにとってうれしい人とは
こういう先生をいうのであろう。
側から見ていてもうれしい光景である。
ひきつけられて/倉橋惣三
これを読んだとき、はっとしたな。
どうしても、大人が「口を出してしまう」世の中になっていないか?
どうしても、大人が失敗させないようにおせっかいしていないか?
どうしても、大人が「うまくでいるように」誘導していないか?
子どもの話なのに、すべての主語が「大人」になっていないか?
そんな社会は、まさに子どもの世界ではなく大人の世界。
もっとみんな子どもを主語にして話をしていきたいな。
そんな地域を作るためにはなにができるか
そう、
けん玉だ。
今日もお後がよろしいようで。
面白すぎる、この写真
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